2010年サハリン旅行記

稚内からフェリーでサハリンへ渡りました。

もくじ & 出発まで

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◆本編

【1】 稚内まで

【2】 コルサコフまでのフェリー

【3】 コルサコフからユジノサハリンスクへ

【4】 コルサコフ行124列車

【5】 コルサコフ(旧大泊)

【6】 ユジノサハリンスクその 

【7】 サハリン州立郷土博物館 

【8】 バスでネベリスクへ その1 

【9】 バスでネベリスクへ その2

【10】 バスでネベリスクへ その3

【11】 ノボジェレーベンスカヤ行 6001列車

【12】 サハリン鉄道のディーゼルカー D2(Д2)

【13】 ユジノサハリンスクその2

【14】 ユジノサハリンスクその4 市内路線バス

【15】 コルサコフ港へ

【16】 アインス宗谷で稚内まで

 

◆番外

2010年ユジノサハリンスク市内バス路線図

樺太庁鉄道時代の豊原駅配線図

 

 

▼2010年サハリン旅行のルート


より大きな地図で 2010年サハリン旅行記地図 を表示

 

 


◆ 出発まで ◆

 

稚内とロシアサハリン州コルサコフ間の定期航路運航しているハートランドフェリーが、今年(2010年)の運航を最後に撤退するという。

撤退ということは事実上定期航路は廃止ということだろう。

 

新千歳空港から飛行機の定期便が飛び、成田空港からもチャーター便が飛ぶ現在では旅客も減少し、定期航路として運営することが難しくなったということだ。

2000年、2001年、2004年と3度に渡ったサハリン旅行に利用してきて思い出深い航路だったので、フェリーが無くなる前に再びサハリンに行ってこようと今回の旅を計画した。

 

前回まではサハリン旅行の手配は旅行代理店に依頼していたが、今回はちょっとしたコネがあったので、個人的にサハリン現地旅行代理店とホテルの手配だけお願いした。

 

ロシアはソ連から民主化して20年近く経つ現在でも外国人が自由に旅行することはできない。ロシアを旅行するためには現地身元引受人を確保し、ビザを取得する必要がある。

身元引受人は観光旅行であれば現地の旅行代理店が引き受けてくれる。

 


   ◆サハリン旅行手続きの流れ◆

1.   現地旅行代理店(今回はインツール・サハリン)にホテルの予約を依頼

2.   ホテルが予約できたらバウチャー(予約・支払済証書)をFAXで送ってもらう

3.   バウチャーが到着したらロシア領事館に観光ビザ申請(受領2週間前ならば無料)

4.   再びロシア領事館でビザ受取

5.   FAXでハートランドフェリーにサハリン航路の予約をする

6.   ルーブルへの両替

7.   稚内へ行き、当日フェリーターミナルにて乗船券を購入


 

ロシアのホテルは外国人料金が適用され高額だ。当初は1人旅だし、泊まれさえすればいいと思い一番安いホテル『モネロン』をお願いしたが、他のホテルなどと比べ格段に安いわけではなかった。

 

また、北海道新聞社発行の『ロシア極東1 サハリン』によるモネロンの説明を引用すると

“駅広場に隣接。安いが日本人観光客にはあまり勧められない”

とあった。

 

あまり変なところに泊まるよりは、駅隣接で前にも利用したことがある『ユーラシアホテル』にした。

 


 

数日してホテルのバウチャーが送られてきたと連絡があり、札幌市中央区(実は近所)にあるロシア領事館へビザ申請の手続きに行く。

必要な書類は以下の通り。

 

ホテルのバウチャー

パスポートの原本

申請用紙(アンケート):ロシア大使館HPからダウンロードできる

顔写真 45x30mm:1枚 (パスポートサイズ)

 

バウチャー2.jpg

▲バウチャー。ビザ申請はFAXされたものでも可

ロシアビザ申請書記入例.jpg

▲ビザ申請アンケート用紙。滞在予定都市も漏れなく記入する。

 

札幌のロシア領事館でのビザ受付は月〜金の14:00〜16:00のみ。

ロシア領事館は警官が立つ物々しい雰囲気。門のところに立っている警官にビザの申請できたのだがと言うと、門の横のインターホンで話して下さいと言われた。

 

恐る恐るインターホンを押すと「はい」と言われ「ビザの申請に来ました」というと「お入りください」と返ってきたので門扉を開けて中に入る。めったに入ることができない領事館の中庭は小奇麗だ。

ビザ申請窓口に用意してきた書類とパスポートを提出する。無事受理され、引き換え証をもらった。2週間後また同じ場所で受け取りとなる。

 

日本円からルーブルへの両替は長らく日本国内では不可能だったが、現在は北海道銀行外貨両替プラザで取り扱っている。

そのほかにも成田空港外貨両替所、関西空港、中部国際空港、新千歳空港でも両替可能になったようだ。

 

当座の旅行費用をルーブルに両替し、サハリン航路とサハリン入り前日の稚内のホテルの予約をして、後は出発を待つばかりになった。

 

↓それでは下のリンクから本編をお楽しみください↓

 

 

【1】 稚内まで

 

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