2012 旭川酒蔵旅行記 3


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旭川で宿泊したのは『旭川ターミナルホテル』だ。楽天トラベルで予約して1泊4300円。ビジネスホテルもすっかり安くなった。

旧地平駅時代は駅コンコースと直結だったが、今は駅から離れてしまった。それでも部屋の窓からは高架上を走る列車を見ることができる。部屋自体は普通のビジネスホテル。

 

早起きしたので、旭川四条駅まで行ってみた。駅前から歩いて20分くらい。途中にあった電光掲示の温度計には−10℃と表示されていた。

 

7:29に到着したのは320D。名寄を5:53に発って旭川には7:33に着く3両編成の、宗谷本線の通勤通学列車。また、始発列車でもある。始発列車としては遅いが、通勤通学列車としてはかなり早い。

旭川四条駅で降りる人が結構多い。整理券を取って車内に入ると、デッキと室内に数人の立ち客がいる程度の乗車率。ボックスは空席も目立つ。通勤客ばかりで、なぜか学生がいない。

 

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▲高架の旭川四条駅。大きく「四条駅」と書かれた看板がぶら下がる。

P2130294.jpg▲旭川四条駅に到着した3両編成の320D。下車する通勤客が結構多い。3両以上の場合は全てのドアが開くようだ。

 

一駅だけ乗って7:33に旭川に着いた。乗客はほぼ全員改札口へ向かった。折り返しの列車は1両切り離して7:51発比布行き1361Dとなる。改札を出て切符を買い直し、比布行きに乗る。

車内は1両に5人ほど。時間的に通学列車のようだが、この日は学休日なのか一人の学生も乗っていなかった。2つ目の新旭川で降りる。

 

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▲今や貴重になった木造駅舎の新旭川駅。

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▲無人駅だが、待合室のストーブには火が灯る。

 

新旭川駅は木造駅舎が残るいまや貴重な駅。全体的にリニューアルされているが、細部は古い造りそのままになっている。無人駅だが、ストーブが灯り、駅舎内は暖かい。

 

sinnasahikawa.jpg▲名寄行323Dと入れ替わりに旭川行322Dが到着する。

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▲2両編成の322D。朝8時台の通勤列車だが「汽車」の雰囲気。

 

しばらくして、上り322Dが来たので旭川駅に戻る。

列車は2両編成。車内はほぼ着席定員乗車くらいの乗車率。ただし相席を嫌ってかデッキに立つ人もいるので空席もある。

再びホテルに戻ってチェックアウトの準備をする。

 

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▲ホテルのロビーに飾ってあった精巧な旧国鉄旭川駅ペーパークラフト。

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▲旭川駅前のエスタは2012年7月で閉店になる。

 

旭川に来たからにはやはりゲソ丼を食べたい。

ゲソ丼とはいかのゲソの天丼のことで、以下にウィキペディアからの記事を引用すると、

 

“ゲソ丼(ゲソどん)は、北海道旭川市周辺で食べられている、ゲソ(イカの足)の揚げ物をのせた丼物である。”

 

B級グルメばやりの今でも、なぜか全国的にはあまり有名でない。旭川市内でも各所で食べられるげそ丼だが、今日は中でも老舗とみられる店へ行く。

 

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▲買物公園から見た旭川駅。

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▲『立喰天ぷらそば』とだけ書かれた看板。知る人ぞ知るげそ丼の名店。

 

この店の店名は以前から謎だ。『立喰天ぷらそば』と書かれた看板のみ掲げられているが店名は表示されていない。どうやら『天勇』というらしいが、正式な店名は不明である。

 

店内はカウンターのみで、椅子は無く完全立ち食い制になっている。そばはかけから天ぷらまで全品320円(だったか・・・)均一。

立ち食いそば屋なのでゲソの天ぷらも作り置きしてあるのをご飯の上に載せてツユをかけるだけなのですぐに出てくる。

 

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▲名物『げそ丼』

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▲セットのきつねそば。

 

そばのつゆはこれでもかというほど濃い。寒い旭川の大陸性気候ではこのくらい濃いほうが合うのだろう。富山には『富山ブラック』という濃い味のラーメンがあるが、こちらも『旭川ブラック』と名付けたいほど負けていない。関西人が食したら激怒するかもしれない。

 

雪の降る中、買物公園を歩いて、途中でデパートの地下食品売り場などをぶらぶらして駅まで戻ってきた。

 

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▲駅前広場はまだ工事中。仮設通路が駅と街をつなぐ

P2130056.jpg▲広大なコンコースだが人が少ないので寒々としている。

 

駅の放送案内で、11:20に着くはずのスーパーカムイ11号は40分遅れで運転中と言っていた。また、岩見沢のトラブルらしい。

改札を通ってホームに上がると、スーパーカムイの乗車口のところには並ぶ列ができていた。

 

11:58にようやく札幌からのスーパーカムイが到着した。乗客が全員下車すると車内清掃の係員が乗りこむ。清掃は5分ほどで終了し、ホームの乗客を収容するとすぐに発車となった。車内は、別に並ぶ必要はなかったほどの乗車率だ。

 

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▲3・4のりばホームにはキヨスクもある。

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▲「スーパーカムイ11号」が40分遅れで到着。

 

月曜日だけあって、昨日とは違って乗客の顔ぶれはビジネスライク。車内はとてもこんな時間からビールが飲めるような空気ではなかった。

 


終了

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