周遊きっぷで九州一周

第7章 大阪から「トワイライトエクスプレス」で札幌へ

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【行程】

1月3日(土) 西鹿児島 1854特「なは」 911大阪1200 特トワイライトエクスプレス

1月4日(日) 特トワイライトエクスプレス 907札幌

 

「なは」レガートシートの様子。スリッパと毛布がついている。

 

列車は山陽本線を順調に走っている。6時48分岡山で目が覚めた。「レガートシート」の座席はうまく出来ていて、ぐっすり眠れた。

外は霜がおりておりとても寒そうだ。8時10分姫路で駅弁の車内販売が乗ってくる。あと1時間で大阪に着く。弁当は幕の内しかないようだった。

 

9時19分、大阪に着いた。14時間座席に座りっぱなしだったが、疲れはない。

 

大阪駅のコインロッカーに荷物を預ける。しかしこのロッカーだが、ずいぶんと小さい。料金はよそと同じ300円だが、普通のロッカーの半分くらいの広さしかないのではないか。

狭いロッカーに無理やり荷物を詰め込んだ。

 

天井が高く立派な地下鉄梅田駅。

 

JRは大阪駅だが、地下鉄と私鉄は梅田駅となっている。知らないとヨソ者は混乱してしまう。

地下鉄で難波へ行く。この難波あたりが大阪の繁華街ということになるだろうか。

 

アーケード街があちこちに伸びている。東京で言えば上野や浅草あたりの雰囲気に似ている。

大阪は怖いところだと印象をよく聞くが、そんなことはない。むしろ東京の新宿あたりのほうがよっぽど怖いと思う。

 

優勝ダイビングで有名な道頓堀。

大阪駅ホーム。

サロンカーからホームを見る。

 

大阪からは「トワイライトエクスプレス」に乗る。今回の旅行ではこの列車が最後になる。

大阪駅横の阪急デパートで食料品と酒を買いこみ、ホームへあがると「トワイライトエクスプレス」はすでに入線していた。

 

寝台は5号車のB個室「シングルツイン」である。「ソロ」は通路と直角に部屋を配置しているのに対し、「シングルツイン」は通路と平行に部屋を配置している。

昔のA寝台の1画を個室にしたような感じだ。

 

琵琶湖に沿って走る。

 

発車すると食堂車のクルーが明日の朝食の予約を取りに来た。明朝9時に札幌に着くが、自分は家へ帰るだけなので必要なかった。

13時から16時までは食堂車ではランチタイムメニューとなる。13時30頃食堂車へ行ってみる。先客は3組ほど居た。

 

席に着き「プレヤデスランチセット」(¥2100)を注文する。ビーフシチューにサラダとパンとコーヒーのついたセットである。

ほかにはカレーやスパゲッティ、サンドイッチなどがある。酒類は無いようだ。ビーフシチューは注文してからすぐに出てきた。

日本では、昼食に利用できる食堂車は、この下り「トワイライト」のみとなってしまった。

 

ついでにレジでシャワーカード(¥310)を買っておく。シャワーの予約は18時からとした。

 

富山では17分停車。ホームで買い物が出来る。

ぶりのすし弁当(¥750)

 

北陸地方は雨が降っていた。晴れていれば日本海に沈む夕日が見えたのに残念だ。

雨の降る富山には16時18分に着く。機関車付け替えのためここで17分停車する。

 

ホームのキオスクや駅弁の売店には人だかりが出来る。立ち食いそばの容器を持ち込む人までいるのはおどろいた。

ホームの売店で「ぶりのすし弁当」を買った。

 

18時シャワー室へ行く。シャワーの出る時間は6分間で、お湯を止めている間はタイマーがストップする仕組みだ。ボディーソープとドライヤーがあるのみでタオル等は持参する。

 

凍てついた窓。朝日が昇る。登別付近。

 

翌朝7時38分東室蘭で起きる。暖かい南国から再び北国へ戻ってきた。今冬は暖冬のせいか太平洋岸はほとんど雪が無かった。

9時07分定刻、札幌駅に到着した。8日ぶりに見る雪に目が眩んだ。


 第6章 「あそ」「にちりん」「なは」     第1章 札幌から「さくら」まで

PUPUPUKAYAの鉄道旅行記