海外旅行ならH.I.S.

2009年 南ドイツ・オーストリア旅行記

ミュンヘンを拠点にして鉄道で日帰り旅行したときの記録です。

【8】 アウクスブルクその2 

HOME>2009年南ドイツ・オーストリア旅行記8

 

行程

 

 

アウクスブルクHbf 18:39

[RE10883]

19:22着 ミュンヘンHbf

 

ケーニヒ広場から賑やかな電車通りを歩く。軌道敷は石畳、歩道はブロック敷になっていて、建物も調和していて美しい。

 

P7080652.jpg

▲マキシミリアン通り。後ろの塔はペルラッハ塔。

P7080660.jpg

▲17世紀に建てられた市庁舎。前はトラムの停留所になっている。

 

さっきからトイレを探して歩いているのだが、重そうな扉が閉まっているが人が出たり入ったりしている立派な建物があった。ここが市庁舎(ラートハウス)なのだった。こういうところには無料のトイレがあったりするものだ。

 

中に入って見学させてもらう。2ユーロ払って黄金のホールという部屋へ入る。天井いっぱいに黄金の彫刻があって、あまりの豪華さに感心して見とれてしまう。しかし、気になるのが窓。実はここの窓から広場を見下ろすことができ、しかも窓のすぐ下がトラム停留所なのだ。実はここから電車が見たいために2ユーロ支払ったようなものだ。

 

P7080664.jpg

▲市庁舎内部のきらびやかな「黄金のホール」。

P7080673.JPG

▲市庁舎3階から見た電車。

 

黄金の彫刻よりも窓下の電車を堪能して、外に出る。市庁舎前はラートハウス広場といって結構広い広場になっている。オープンカフェもあるが、さっきの雨のせいか畳んであった。

トラムの停留所はただ標識が立っているだけで停留所らしいものは何もない。

 

市庁舎の隣はペルラッハ塔。ここも建物の裏にひっそりと古びた階段の入口があるだけ。ほかに登り口もないのでここから入ってみると、階段が延々と続いていた。途中の踊り場には第二次大戦中のアウクスブルク市庁舎周辺の写真が展示されている。空襲で建物は破壊されて瓦礫の山だらけ。ここからすべて昔通りの街に復興させたのだからドイツもすごい国だ。

 

P7090715.jpg

▲ペルラッハ塔の258段の階段。

P7090684.jpg

▲ペルラッハ塔からの眺め。東方向。

 

この塔はタダなのかと思って階段を登っていると最上階に料金支払所があった。ここで1ユーロ払ってもう1階登ったところが展望台になっていた。

外に出ると気持ちがいい。また高い建物がないので地平線の彼方まで見渡すことができる。赤い三角屋根の街並みも大変美しい。

それよりも、狭い道路を縫うようにして走る電車が面白い。

 

P7090685.jpg

▲塔の上からは電車も見える。狭い道を縫うように走る。

P7090704.jpg

▲モーリッツ広場を見下ろす。模型みたい。

 

このあとも、電車に乗ってモーツァルトハウスやフッゲライを見てまわってきた。時間が遅くてもうどこも閉まっていたが。

 

P7090719.jpg

▲狭い道に左折して坂を下って行く1番の電車。

P7090728.jpg

▲一方通行の区間があって、軌道は片側に敷かれている。

 

 

▲アウクスブルクのトラム車内からの風景。

 

アウクスブルク駅は日本の一昔前のJR駅に似ている。改札口こそ無いが、駅舎に面して1番線ホームがあったり、ホームの上屋など大陸を感じさせるようなものはあまり無い。駅舎から各ホームとは地下道でつながっている。

 

P7090739.jpg

▲駅舎に隣接した1番ホーム。

P7090742.jpg

▲日本の駅そっくりなアウクスブルク駅ホーム。何となく小樽駅に似てる。

 

 

P7090741.jpg

▲アウクスブルク・ミュンヘン間の快速列車は2階建て客車。

P7090747.jpg

▲2階建て客車の内部。

 

ミュンヘンまでは快速列車が1時間に2本程度運転されていて所要時間は43〜50分程度。今度の列車は2階建て客車だった。

帰宅時間帯なのだがどの車両もガラ空きだ。途中で乗ってくる人も少なくミュンヘンまで2階のボックスシートでゆったりと過ごせた。

 

 

【7】アウクスブルクその1

インスブルックまで

 

HOME