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2009年 南ドイツ・オーストリア旅行記

ミュンヘンを拠点にして鉄道で日帰り旅行したときの記録です。

【4】 ザルツブルク→ミュンヘン

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行程

 

 

ザルツブルクHbf 17:18発

[RE30036]

19:13着 ミュンヘンHbf

 

ザルツブルクに着いた昼ごろは曇り空だったのだが、だんだん空が暗くなり始め、ついに雨が降り出した。雨は強くふってきて止みそうにない。それで、トロリーバスに乗ることにした。ミュンヘンなどと同じく、チケットを持っていればどの扉から乗り降りしても良い。

乗ったのは8番のザルツブルク南駅行き。走り出すと、他の車と同じくらいのスピードで走り、結構飛ばす。電気で走っていることを感じさせないくらい普通のバスと変わらない乗り心地だ。

 

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▲トロリーバスが次から次へとやってくる。

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▲トロリーバスは屋根から2本のサオを上げているのが特徴。

 

 

終点の南駅に着くと、ちょうどSバーンの電車が来るところだった。南駅はその名の通りザルツブルク市内南部のターミナルのようで、この駅には特急も停まる。駅の時刻表を見るとSバーンは30分間隔で運転されている。

 

来た電車は3両編成。数人が乗りこんで発車して行った。

 

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▲ザルツブルク南駅。

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▲Sバーンは1時間に2本程度のようだ。

 

何番の系統か忘れたが、南駅からトロリーバスで再び旧市街まで戻ってきた。雨は一時上がったので、またレジデンツ周辺をぶらぶらする。

このあたりの道路はトロリーバスがやたらと走り回っている。それもそのはずで、1番から10番まで9系統(9番は欠番)まであるトロリーバスのうち6系統がここに集中しているのである。

道路上に複雑に張り巡らしてある2本の架線を2本のポールでなぞりながら走り回るトロリーバスを見ていると、よく架線から外れないものだと感心する。2本あるのはプラスとマイナスがあるため。(電車はレールをマイナス線としている)

 

このため泣き所は分岐部分だろう。トロリーバスの集電ポールの先端はU字型溝のスライダーを架線に押し上げているので、分岐部分にはポイントを設ける必要がある。また、架線のプラス線とマイナス線が交差する部分は絶縁しなければならない。線路はいらないが、空中に面倒な設備を設けなければならない。

こんなところ誰も注目もしないだろうし、人に話すほどのことでもないのだが、相当な鉄オタにとってはトロリーポールの動きを追っているだけで相当楽しい。

 

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▲トロリーバスの集電ポール。先端のU字型溝のスライダーを架線に当てて走る。2本あるのはプラスとマイナス用。

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▲トロリーバス架線の分岐器。

 

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▲トロリーバス撮影で一番絵になるところ。シュターツ橋の北側。

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▲トロリーバスの車内。どの車もノンステップバスだった。

 

また雨が降り出したので、再び中央駅へ戻ってきた。駅横にはショッピングセンターがあって、1階にスパー(SPAR)が入っている。スパーは日本ではコンビニだが、ここでは大型食料品店になっている。ここで、飲料やザルツブルク名物の岩塩を買った。買わなかったが、レッドブル(オーストリアが本拠)の500ml缶を売っていた。ひと缶全部一人で飲んだらどうなるのだろう。

 

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▲ザルツブルク中央駅のホーム。

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▲ミュンヘン行きRE(快速)列車。機関車が後ろにつく。

 

帰りの列車は快速列車だった。といっても各駅と10分くらいしか時間は変わらない。帰宅時間帯なのだが、車内はガラ空き。空も薄暗く、ずっと雨だったが、ミュンヘン近くまで来ると雨は上がっていた。

 

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▲雨に煙る車窓。

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▲ミュンヘンに着くと雨はあがっていた。

 

 

【3】ザルツブルク観光

【5】ミュンヘン→ニュルンベルク

 

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