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2008年ドイツ鉄道旅行記

ドイツ国内の各都市を鉄道で巡ったときの旅行記です。

7】ニュルンベルクのトラム 

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  ニュルンベルク中央駅→ドク・ツェントゥルム トラム9

 

▲重厚な造りのニュルンベルク中央駅。各地からのICEが発着する鉄道の要所。

▲旧市街は中世の城壁に囲まれている。駅前広場にもその城壁がある。

 

ニュルンベルク中央駅は通過型の駅になっていて、各ホームと駅舎とは地下道でむすんでいる。駅舎のあまりの重厚さに感心する。駅舎と向かい合わせにして旧市街の城壁がある。

 

中世のヨーロッパの都市では城だけでなく街全体が城砦になっていた。取り囲んでいる城壁の内側が旧市街ということになる。ちなみにドイツに「〜ブルク(ベルク)」と付く地名が多いが、ブルクとはこの城砦の意味である。

 

駅の中に本屋があったのでニュルンベルク市内の地図を買う。日本からガイドブックも持ってきたが、どの都市の地図も中心部だけしか載っておらず、またトラムの路線も載っていないのがほとんど。

買った地図は持ち歩くのに良いサイズで、しかもトラムやバス路線の停留所・運行経路までわかるようになっている。街歩きに大変便利だった。

 

ニュルンベルク中央駅の駅前広場はトラムのターミナルになっている。石畳の中にトラムの線路が敷かれていて、軌道と歩行者の区分はされていない。

この日は中央駅から北方向の路線は工事で運休と表示してあった。

 

さっそく憧れていたトラムで街を見物することにした。自動販売機でトラムの1日券(TagesTicket)を買って9番の電車に乗る。

 

▲重厚な造りのニュルンベルク中央駅。駅前はトラムのターミナルになっている。

▲車内から。編成が長い。

  

▲郊外は芝生敷の専用軌道になる。後ろの建物はナチス党大会会場跡ドク・ツェントゥルム

6番と9番の終点ドク・ツェントゥルム停留所。フォルク公園が近い。

 

ナチス党大会会場跡が見えるドク・ツェントゥルム停留所が9番の終点。車内全員下車して自分も降りる。終点だがループ線は無い。電車はしばらく停車して6番の電車として発車していった。10分後に同じ様に来た6番の電車に乗る。

 

 

  ドク・ツェントゥルム→ハレ門 トラム6

 

6番は旧市街の城壁の外側を迂回するような系統である。中央駅は経由しない。

 

6番のトラム時刻表。ほぼ10分間隔。

▲停留所の標識と乗車券自動販売機。

 

▲運転台は前方1か所しかないので、後部は展望席になっている。ポールの機械は日付刻印機。

▲低床電車の車内。すべてクロスシート。

 

▲線路が十字に交差して4つの系統が集中するシュワイガー通り停留所。路面に線路が交錯する。

▲4方向から電車が来る。シュワイガー通り停。このあたりは下町といった風情。

 

途中シュワイガー通り停留所で下車する。ここでトラムの路線が十字に交差するしていて、市内に4番から9番まであるトラムの系統のうち6789番の4系統がここに集中する。

 

右左折する系統もあるので、路面上の線路は十字に交わるだけでなく色んな方向へ分岐して曲がって行く線路もあるので、交差点は線路だらけ。路面電車マニアの私には曲線を描いて分岐して交わる多くの線路がとても美しく見えた。

 

▲メインストリートのケーニヒ通り。デパートと駐車場を結ぶ連絡橋から。

▲Uバーン(地下鉄)と接続するアウフゼス広場停留所。ショッピングモールのあるこの辺は賑やか。

 

シュワイガー通りやアウフゼス広場で途中下車して、ハレ門で降りる。ここからは歩いてカイザーブルク(城)や旧市街を観光した。

 

【6】 ICE乗車、ニュルンベルクへ

【8】 ニュルンベルク旧市街

 

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