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2008年ドイツ鉄道旅行記

ドイツ国内の各都市を鉄道で巡ったときの旅行記です。

【13】 ハノーファーからベルリンへ 

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  ハノーファー

 

ハノーファー(日本語読みならばハノーバー)は世界最大の産業見本市会場があるところとして知られる。

またここは、東方向はベルリン、西方向はドルトムントやケルン、南方向はフランクフルトやミュンヘン、北方向はハンブルクやブレーメンへと十字に交差する交通の要衝でもある。

 

▲レンガ造りのハノーファー中央駅。

▲駅正面に立つハノーファー王だったエルンスト・アウクスト1世の像。

 

ここでもトラムに乗ろうと駅前の乗り場で電車を待つが、表示機に表示されている時刻はとうに過ぎて、20分ほど待ってもさっぱり電車が来ない。

駅前広場の手前でさっきから電車が停止しているが動く気配も無い。どうやら事故かなんかで停まっているようだった。

仕方ないのでしばらく歩いて街を散策する。

 

▲駅前停留所のトラム電車。

▲駅前広場手前で停止したままの電車。

 

人通りは多いが、まだオープンしたばかりのデパートやカフェはまだ人も少なくひっそりとしている。昼頃からにぎやかになるだろう。

港町ブレーメンの重厚な街並みと対照的にハノーファーは近代的な建物が多い。

 

▲カフェテラスも開店したばかり。

▲人通りの多い駅前の通り。割と近代的な街並み。

 

特にこれといった見る物もなく、1時間うろついて駅に戻ってくる。電車は相変わらず停まったままだ。

トラム乗車はあきらめてベルリンへ移動する。

 

  ハノーファーHbf 17:35 → 19:24ベルリンHbf ICE545

 

ハノーファー中央駅の発車時刻表示機は昔ながらの回転式であった。次のベルリン行き11:31発のICEベルリン東行で、表示板には約5分遅れと表示してある。

ここまでの旅で列車のダイヤは概ね正確である。表示板の遅れ表示もこの列車だけのようだ。

 

▲ハノーファー駅舎内部。

▲すっかり珍しくなった回転式列車案内が健在だった。

 

ホームで待つが、なかなか列車はやってこない。11:4416分遅れで入線してきた。

降りる人よりもここから乗る人が多く、車内は満席になる。乗ってからすぐに食堂車に向かう人もいて、食堂車も満卓である。食堂車は厨房の奥がレストランで、手前がビストロ・バー(ビュッフェ)という構造になっている。ビストロのテーブルの1つが空いていたのでしばらくここで過ごすことにする。

カウンターのメニューは読めないので、上にあったサンドイッチの写真を指さして「あれと同じものをくれ」というようなしぐさをする。それとビールも適当なのを指さして注文した。

 

▲ハノーファーから乗るベルリン行き。

▲ビュッフェで食べたサンドイッチとビール。

 

サンドイッチは2.5ユーロ。厚切りのハムを焼いてパンに挟んだだけのものだが、ハムといいパンといいとても美味しい。前回ロシアに行ったときも思ったが、肉製品とパンだけはとても上等なのに驚いた。

ビールは3.8ユーロ。缶ビールをグラスに注いだだけのものだがこれもとても美味しかった。

 

カウンターには次から次と客がやってきて飲み物などを買って行く。ここで食べるよりも自席に持ち帰る人が多く、ここは売店の役割になっている。

 

ハノーファーを発車してからベルリンシュパンダウ駅まで1時間22分はノンストップで走り抜ける。あと1時間程の乗車なのでデッキで過ごすことにした。

 

▲北ドイツ平原の単調な風景。

▲この列車の最高速度250km/hになった。デッキの表示機。

 

列車はだだっ広い大平原の中を突っ走る。デッキにモニターがあって速度が表示される。250km/hと表示されていた。

ベルリン近くなるとSバーンの駅を次々と通過する。

 

▲ベルリン近くになるとSバーンの駅を次々に通過する。

▲ベルリンシュパンダウ駅とSバーンの電車。ベルリン西方向のターミナル。

 

▲ベルリン中央駅に到着。

▲ベルリン中央駅は2006年に開業した新しい駅。

 

【12】 ブレーメンのトラム

【14】 首都ベルリンからハンブルクへ

 

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